モーターと紙皿で「ミニせんぷう機」を作ろう

せんぷう機の作り方

夏休みのワークショップ(90分)で実施したもので、小学1年生~6年生が、みな楽しみながら、完成させました。紙皿をモーターで回すだけでは、風は起こりません。羽を曲げて、風の軌道を自分の方に変えるのですが、なかなか、一筋縄ではいきませんね。羽を切ったり、折ったり、曲げたり・・・あれこれ試しているうちに、「先生っ!!!!風が来たよ」と、満面の笑み。

また、このワークショップのいいところは、羽のデザインが自由自在なところです。みんなシールが大好きなので、夢中です。回転させると、色が変わるので、予想外の色になったり、これもとても盛り上がります。

1時間以下のワークショップでは、紙皿にあらかじめ、鉛筆で4本羽用の下書きをしておくと、時間の節約になり、子ども達は、デザインに時間をかけられます。

今回は、「プログラミング」ではありませんが、電気の学習にも、活用できるのでは、と思いました。
※今回、PDF形式のテキストの代わりに動画を作りました。

ミニせんぷう機の作り方(YouTube動画)

用意するもの

※モーターを置く台は、牛乳パック、お菓子の箱などで代用できます。

作り方

【おまけ】4枚羽の簡単な作り方