今月の学習テーマ、何にしよう?と図書館をうろうろとしていると目に留まった「トリックアート」。「目に映ったものを、脳が処理をして、理解する」という解説に衝撃をうけました。その処理を間違えた時に「トリックアート」が生まれます。ただの不思議絵、だまし絵も、脳の勘違いから生まれると思うと、なんだか不思議ですね。
スクラッチで、トリックアートを作り、プログラムで種明かしをしたり・・・アレンジは広がります。が、実際に授業をしたところ、子ども達の反応はいまいちでした(笑)
多くの子どもが2体のキャラクタを並べ、背景のコントラストから生まれる「違う色にみえる」という作品作りを選んでいました。それぞれの好きなキャラクタを描くのですが、2体が同じに見え、トリックアートになりません。キャラクタに黒の枠線があったり、多くの色を使っていたりすると、うまくいきません。試行錯誤しながら、なんとか作品を仕上げていました。
【基本】どちらが長い?
基本の作品→https://scratch.mit.edu/projects/1007891563
【基本】宇宙人の色は?
基本の作品→https://scratch.mit.edu/projects/1007876267
【基本】卵の黄身の大きさは?
基本の作品→https://scratch.mit.edu/projects/1008255348
【基本】テーブルの錯覚
基本の作品→https://scratch.mit.edu/projects/1007800371
【応用】直線がゆがむ
基本の作品→https://scratch.mit.edu/projects/1007422568