スクラッチの教材は数ありますが、小学1年生でもでき、かつ、おもしろいのは、なかなかありません。今回は、はじめてスクラッチに触れる生徒用にナレッジで活用している「ウォーリー風、スクラッチキャットを探せ!」を取り上げました。
ポイントは①「ウォーリーを探せ!」が有名なので、ゲームの説明なしでも、イメージできる事②ねこがどんどん増えるクローン機能は、低学年のツボである事③にせもののキャラ、本物のキャラを自分で選べること⇒自分で考える時間も適度にある事、です。
子どもが1番集中するのは、本物のねことにせもののねこのちょっとした違いを考えて、絵で描くところです。目の色を変えたり、ヒゲの色をつけたり。背景の色と同化させる色を使う子もけっこういますね!初めてのプログラミング授業におすすめです。
完成作品(基本)
応用の作品→https://scratch.mit.edu/projects/859743938