【気象データ②】昨年の雨の量を調べよう

昨年の降水量を調べようアイキャッチ

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今回は、気象庁のサイトから昨年の降水量のデータを取得して、月ごとの降水量の変化がわかる作品をつくりました。「昨年の梅雨入りはいつだったのかな?」「雨はやっぱり6月が一番多いかな?」という予想を裏切り、昨年(2021年)の東京は、8月が一番雨が多かったです。 エクセルのグラフをつかえば簡単ですが、あえてScrachで楽しい作品になるようにしました。応用編では、取得データをCSV形式にして、Scratchへインポートする方法も学びます。

気象データ① 自分の生まれた日の天気を紹介しよう (ナレッジレッスン)
気象データ② 昨年の雨の量を調べよう(このレッスン)
気象データ③ 雲を描いて楽しいゲームをつくろう(ナレッジレッスン)

完成作品(基本)

応用の作品→https://scratch.mit.edu/projects/705114155

完成作品(応用)⇒基本と同じだがデータをCSVでインポート

応用の作品→https://scratch.mit.edu/projects/710746201

基本の作品をつくろう

<準備>気象庁のサイトから過去の気象データを調べる
地点を選ぶ⇒東京
地点を選ぶ⇒東京
②項目を選ぶ⇒降水量の月合計
③期間を選ぶ⇒2021年1月~12月
④画面に表示ボタンをクリック。
⑤結果
<基本>完成イメージ
(基本1)雨のスプライトを描く
(基本2)昨年の雨データをリストにいれる
(基本3)1,2,3…と順番に数えるプログラム
(基本4)雨つぶのプログラム

降水量のデータをCSV形式でインポートしよう

(応用1)降水量のデータをCSV形式にする
Google スプレットシート(又はエクセル)で開いて編集
Google スプレットシートで編集後、再度SCV形式で保存する。
CSV形式とは?
(応用2)CSVファイルをスクラッチに取り込む